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【auユーザー】povoに乗り換えたらどれくらい安くなるのかシミュレーションしてみた

お金
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こんにちは。co-chanと申します。

当記事では現在auの通常プランでスマホを利用している方が、格安プランである『povo2.0』に乗り換えた場合、月々の支払いがどれくらい変わるのかシミュレーションしてみたいと思います。

比較対象として、povo2.0のトッピングでデータ使用量20GB(30日間)を使った場合を想定して算出しました。

povo2.0へプラン変更を検討している方がいれば参考になれば幸いです。

※2022.2.23 リライト povo1.0→2.0向けの記事にしました

自分の契約状況の確認

シミュレーション対象として、以前わたしがauのメインプランで契約していた時の金額を基準にしたいと思います。

自分の契約状況確認について、auで契約している方はアプリ「My au」よりメニュー「ご請求額」から確認できます。

こちらが私の3月支払い分の利用料です。11,000円使ってます…何とか抑えたいですよね。
大きく分けると

  • 電話料金(基本料金・通話料・メール利用料など)
  • 機器代金(スマホ本体の分割払い)
  • かんたん決済利用料(その他外部サービスの決済)

3つに分かれております。

上から順に確認します。

au電話料金

以下がau電話料金の内訳です。

プラン利用料

まずpovo2.0はご存じの通り、基本料金が0円です。
この段階で現在の6,500円が丸々浮くことになります。

※図のauフラットプランは2020年6月に新規契約が終わっているプランのため、ご自分の現在のプラン内容詳細についてはauのホームページをご確認ください。

その代わりに、povo2.0ではデータ利用量をトッピングとして購入することになります。
今回のシミュレーションでは、30日間で20GB使用できるトッピングを使ったと想定して比較します。

オプション使用料

以前のauプランの契約では故障紛失サポートに入っておりました。(自分では記憶あらず…確認って大事。)
povo2.0へ移行した場合は、auの時点で契約していた故障紛失サポートは引き継がれません
ただし、povo2.0の「スマホ故障サポート」トッピングで改めて契約は可能ですので、こちらのトッピングを使用したことを想定して算出します。

また、後述の通話料について、個人的に仕事でかけ放題が必須のため、トッピングの「通話かけ放題」が必要なため、こちらも同条件にするため加算します。1,500円(税別)です。

通話料

現在のプランでカケホ(かけ放題)に入っているため、通話料自体はなんやかんやで割り引かれて0円です。
SMS利用分のみの課金となっております。
前述の通りpovo2.0の契約時も、かけ放題のトッピング加入想定のため、通話料自体は0円となります。

その他

ユニバーサルサービス料は変わらず加算されると思います。
上記の金額に消費税がかかります。

au機器代金

機器を分割で購入している場合に発生する金額です。
残債が残っている機種を使用する場合は、機種代金は引き続き支払いとなります。

auかんたん決済利用料

au IDを使った決済利用料の分です。povo2.0に変更した場合もau IDはそのまま利用します
au Payやauスマートパスプレミアムなど、他キャリアでも使用できるアプリや電子マネー契約用ですので、これはそのまま使用できます。

私はauスマートパスプレミアムに加入中でした。
実際アプリなど使っている兼ね合い上、とりあえずはこのままでも良いかな…と思っていますが、こちらも安くすることを一番に考えるのであれば解約しても良いかな?とちょっと迷っております。
追記:2022年結局解約して月額料金さらに下げました。

結局いくら安くなる?

povo2.0と、以前のauプランの”au電話料金”に該当する部分だけで金額をまとめると

povo2.0料金
(月額税込)
金額備考
トッピング
20GB/30日
2,700円最低990円~
(3GB/30日)
トッピング
スマホ故障サポート
830円
トッピング
かけ放題
1,650円SMS利用分
は別途
合計5,180

となります。

ここに、機種代金の残額や、その他契約しているサービス分が計上された金額になります。

元々のauのプランで、機種代金とかんたん決済の部分を除いた”au電話料金”の税込金額が、7,845円でしたので、povo2.0の20GB/30日間トッピングを利用すると、以前のauプランから毎月2,665円安くなります。年間で31,980円の節約です!

自分の分だけですから、家族の分も考慮するとさらに減ることになります。

また、実際にデータ容量が毎月20GBも要らない方は、30日で3GBのトッピングで990円にしたり、今回例として追加した故障サポートなどのトッピングも省くことで、より安い金額で利用できます。
このあたりもpovo2.0の自由度の高い魅力のひとつですよね!

金額だけでのメリットはお分かりいただけたかと思いますが、その他にも環境面でpovoを選択する理由がありましたので、補足として記載します。

その他povoを選択する理由

手続きの負担金がない

auの既存プランからpovoへの切り替えの場合、手数料・解約違約金などが発生しません。
使用中のスマホについてもそのままで大丈夫でした。

安定した通信品質

格安SIMももちろん検討しましたが、やはり使用中に回線が遅くなるとどうしても困るケースがあります。
仕事柄会社のポケットWi-Fiがつながらないエリアで自分のスマホをテザリングして使用するケースもあるため、回線の品質は欠かせませんでした。povoなら安定したau通信網をそのまま使用できます。また、テザリングも別契約なく使用可能です。
動画など見られる方も時間や場所で全然進まない、という事がストレスになる方は格安SIMよりも断然povoを選択すべきだと思います。

注意すべき事項

とはいえ実際に乗り換えする方にとってデメリットになることもありますので、下記に該当する方はよく確認してください。

  • オンラインでのみの対応となる(店頭での受付はできません)
  • キャリアメールが使用できなくなる→有料になる
  • SIMカードの差替えが必要(対応機種確認)
  • 留守番電話サービスがない

上記で困る可能性がある方は乗り換えを見送った方が良いかもしれません。

以上、povo2.0に乗り換えたら本当に安くなるのかシミュレーションしてみた、ブログでした。
実際に手続きをする際にはまたブログにしてみたいと思います。

UQ mobileも検討している方

別途UQ mobileも含めて切り替えを検討している方は、こちらの記事もご覧ください。

povoに乗り換える場合の事前チェック事項

povoにする場合に事前にチェックする事項もまとめましたので、あわせてご覧ください。

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