宮城県民の小学校時代の修学旅行先は会津若松（宮城あるある）
私も小学生のころ例に漏れず会津若松で、鶴ヶ城を見学し、赤ベコの絵付けを体験し、野口英世記念館を回り…という感じでした。
夜は寝ずに遊びまくったら、夜更かしなんかしたことなかった反動で、帰りのバス知らないうちに落ちてたなぁ（笑）
という事で、私の息子も修学旅行が会津で、自由行動の日のお昼にラーメンを食べに行く予定で、店も決まっているという事を聞き、たまたまその前週に会津の出張があり勝手に事前リサーチすることとしました（笑）
会津若松市内の風情ある街の中にあるお店、「田中屋」さま。
入口を入ると、気のよさそうなおじいちゃんとおばあちゃんご夫婦に迎えられます。アットホームな感じです。
お昼前少しだったので、他に先客はいませんでした。
メニューどうしようかと思いましたが、とりあえず息子が来た時食べそうである定番の「中華そば」を注文させていただきました。
待っている間「実は来週子供の修学旅行があってー…」という話から、いろいろとお二人のお話を聞きました。
『会津は本当に子供たちの勉強にいいよー』とか、奥様の方は昔当時の皇后さまが来た時にいろいろと関わられたとか。
そんなこんなで着丼。シンプルなラーメンですが会津らしい奥深い醤油味です。
これなら息子も満足するに違いない（大の醬油ラーメン好き）と思い、お二人にお礼を言って店を出たのでした。
翌週息子が「先週サラリーマンの人来ませんでしたか？」と聞いたらギリ覚えていてくれたそうです。
ちょっとうれしかった（笑）
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