こんにちはco-chanと申します。
ahamoにはデータ上限100GBになる「大盛り」オプションがあります。
動画視聴以外にも、パソコンなどをネットにつなぐためにテザリング端末としての検討をしている方もいるのではないでしょうか?
当記事では、実際にahamoの大盛りオプションを使った場合にテザリングが可能かどうか、またデータ超過のときにかかる速度制限の状態でテザリングができるかどうかまとめました。
ahamo 大盛りでテザリングはできる
ahamoは大盛りオプションの有無問わずテザリングできる
ahamoは標準の機能としてテザリングが使えます。
テザリング用の別契約は不要です。
また、大盛りオプションを契約しなくても、通常のahamoのデータ量20GB内でテザリングを使うことができます。
利用環境でデータが月に20GBでは足りない場合に大盛りオプションの契約を検討しましょう。
大盛りオプションを使っていても速度は変わらない
大盛りオプションを契約してもテザリング自体の速度は変わりません。
単純にデータ量のみで大盛りオプションを契約するかどうかを検討してください。
ahamo 大盛りは月の途中で契約できる
ahamo 大盛りはデータ量が足りなくなったときに、月の途中でも契約ができます。
ただし、特定条件を満たさない限りは料金は全額(1,980円 税込)かかりますのでご注意ください。
(参考)【ahamo 大盛り】月途中の契約・解約は日割りになる?
速度制限がかかってもテザリングはできる
ahamo大盛りのデータ100GBを超えた場合、速度制限がかかります(1Mbps)が、通信ができなくなりことはありません。
テザリングも回線速度は遅くなりますが利用できます。
どれくらいの作業ができるか
制限後の通信速度でどれくらいの作業ができるかの目安です。
(テザリングでPC環境で作業をしていることを想定)
ネットブラウジングは、ほぼ問題なく使用できます。
高解画質で閲覧しなければ使用できます。
また今回は単一のソフトで検証しましたが、複数のアプリを開き回線を圧迫すると状況が変わりますのでその点は気を付けましょう。
速度制限時に向かない作業
Zoomなどのオンラインミーティング
リモートでよく使うビデオ通話のアプリケーションは、通信料が多く速度制限がかかっているとまともに動きません。
どうしても使用しなければいけない場合は、ギガを追加するかWi-Fi環境に移動するなどして対応しましょう。
重たいファイルのクラウドストレージへのダウンロード・アップロード
クラウドにデータを保存するアプリケーションを使用している場合、データが大きいファイルをダウンロードまたはアップロードするともの凄い時間がかかります。
時間の無駄ですので、しっかりとしたWi-Fi環境で行いましょう。
個人的な消費量目安
実際にわたしが仕事で使っているパソコンの30日間のデータ利用量を確認してみました。
使用環境:パソコンは毎日使用、Zoom週に2,3回1~2時間ずつ。そのほか社内用のネットを利用するアプリケーション多々。
あくまで個人の目安となりますが、30日で約55GBということで、わたしがahamo 大盛りを契約してテザリングを使って仕事をしていた場合は、残り約45GBをスマホ本体のアプリで使えることになります。
普段わたしの月のデータ使用量はスマホだけで20GB弱くらいなので、だいぶ余裕があるなと感じました。
ahamo 大盛りはテザリングをよく使う方にもおすすめ
100GBは普段使いで簡単に到達するデータ量ではないので、テザリングを頻繁に行う方にはおすすめできます。
データ上限に達した場合でもそれなりに簡単な仕事ができるくらいのスピードはあるので、すぐには困らないと思います。
皆さまのよりよいスマホライフの参考になれば幸いです。
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