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物価高対策で晩酌代を節約したい!お酒好きに送るコスパ最強の飲み方。休肝日も作ってゆるく健康に♪

飲食酒
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こんにちは、co-chanと申します。
普段は東北6県を担当するシステム系の営業マンをしておりまして、お酒大好きマンです。

当記事はわたしと同じお酒好きに送る、コスパの良いゆるく健康的な飲み方をまとめております。
物価高でお酒の価格も上がっている中、参考にしていただければ幸いです。

お酒の価格高騰について

物価高の波がお酒業界にも流れてきており、2023年後半からかなりの値上げラッシュとなっています。
特にウイスキーに関してはかなりの値上げ幅に驚いた記憶も…。ドラマなどもありブームも来ていたので、ここぞとばかりに一斉に価格が上がった記憶があります。
現在一般的な量販店でもネットと同じプレ値付近で売っている銘柄もあるので、「それも企業としてどうなのかなぁ…」と思いながら眺めています。

(参考)
総務省 小売物価統計調査(動向編)

現在も単価としては高止まりになっており、お酒好きにはなかなかツラい状況になっています。

お酒がもたらすメリット・デメリット

お酒好きの方は毎日のように晩酌していると思います。日々の疲れをお酒で流す…、至福の時間ですよね。
しかしながらご存じの通りお酒にはメリットと共にデメリットも確かに存在します。

まず改めてお酒がもたらすメリット・デメリットを確認しましょう。

お酒のメリット

お酒がもたらすメリットとして、以下のことが挙げられます。

1.ストレス解消 – 適量の飲酒はリラックス効果があり、気分を和らげる。
2.コミュニケーション促進 – 飲み会などで会話が弾み、人間関係が深まる。
3.食欲増進 – お酒は食欲を刺激し、食事を楽しむのに役立つ。
4.血行促進 – アルコールの作用で血管が拡張し、血流が良くなることがある。
5.適量なら健康へのポジティブな影響 – 一部の研究では、適度な飲酒が心臓病リスクを下げる可能性があるとされる。※諸説あり

お酒を飲んだ後の心地よい高揚感と、あわせて食べる食事は本当においしいですよね。
また、少し気持ちのリミッターが緩くなるので初対面の人ともお話が弾みやすくなったりするのもお酒がもたらす大きなメリットの一つと思います。

健康面についてはストレス解消になったりする一方で、身体に良い効果に関して最近の研究では否定的なものも出てきています。
バランスを考えて飲むのが大事ということですね!

お酒のデメリット

一方でお酒のデメリットもあります。

1.健康リスクの増加 – 飲みすぎると肝臓病や高血圧、がんなどのリスクが高まる。
2.依存症のリスク – 長期間の過剰摂取はアルコール依存症を引き起こす。
3.判断力の低下 – 飲酒により判断力や集中力が落ち、事故やトラブルを招く可能性がある。
4.二日酔い – 頭痛、吐き気、倦怠感など、翌日に悪影響を及ぼすことがある。
5.体重増加 – アルコールはカロリーが高く、食欲増進効果もあるため太りやすい。
6.睡眠の質の低下 – 飲酒後の眠りは浅くなり、睡眠の質を悪化させることがある。
7.対人関係のトラブル – 酔った勢いでの失言や暴力、飲みすぎによる対人関係の悪化につながることがある。

やはり健康面ではデメリットが多いのは周知の事実。

でもね~、飲んじゃうんですよね…。
なのでわたしは100→0で断酒するのは諦めて、ゆる~く休肝日を設けることにしています。その方法については記事の後半にまとめています。

コスパの良いお酒の飲み方

では近年のこの状況を踏まえてどのようにお酒と向き合って飲むのが良いでしょうか。
わたしが現在実際におこなっている飲酒ルーティンをご紹介します。

まずはコスパよく飲む方法です!

常飲酒と特別なお酒に分ける

美味しいお酒を飲んで酔っ払いたい!と思う気持ちはものすごくよくわかります。
が、前述の通り美味しいお酒だけ買っていると、一本の単価が上がっているのでかかる金額もバカにならない額になってしまいます。

そこでわたしは日々の晩酌用に飲む「常飲酒」と、休前日等のゆっくり飲めたり特別な日用の「特別用」を分けて購入しています。
常飲酒についてはコスパメインで口コミを見ながら「この金額でこの値段ならアリ!」というものを買っています。

特別用は言わずもがな、頑張った週の金曜日夜に飲む用とか自分へのご褒美として購入しておきます。
飲む日数も必然的に減るのでガンガン高いお酒を消費せずに済むようになります。

わたしの場合は常飲酒としてウイスキーの「角」や「ブラックニッカクリア」、を用意、特別用に日本酒を買っておいたり、少し値が張るウイスキーを飲んだりしています。

長持ちする酒を選択する

焼酎やウイスキー等水割りにして1本が長持ちするようなお酒をメインのお酒に変えました。
どうしてもビールや缶チューハイ、日本酒などをメインに飲むと、量あたりの単価が上がってしまいますので酒代もその分かさんでしまいます。

ほとんどビールや缶チューハイしか飲んでいない方は、これを機にウイスキーや焼酎、ジンなどの蒸留酒を勉強がてら飲んでみるのも奥が深くて結構楽しいですよ♪

チューハイについてはレモンチューハイの素など自分で割って作る用の原液も売っているので、どうしてもチューハイが飲みたいという方は少しだけ手間をかけて自分で作成するのも良いと思います。
缶で買うよりもコスパ良く飲むことができます!

そして特別な日用に飲みたい好きなお酒を買っておいて楽しみに過ごすのも良いですよ。

飽きないようにいろんな飲み方を試す

経験上常飲酒として買っておくラインナップが段々とマンネリ化してきます。
そして飽きてくるといつの間にか「ちょっとだけなら」と思って違うお酒に手を出し始め、気づけば常飲酒の平均価格が上がってきてしまうという現象が起きてきます。(この現象を「酒のセルフ物価高」と勝手に名付けております)

そんな時には代わり映えのない常飲酒をちょっとしたひと手間で別物に変えることで飽きていた常飲酒をまた楽しむことができるようになります!

以下はわたしも実際にやっている一例です。ネットでたくさんの飲み方が出ているので、調べてみるのも結構楽しいです。

炭酸割り
ウイスキー、焼酎、ジン なんでも合う!
一番メジャーな飲み方ですが軽く飲めてお腹も膨れやすいので量を抑えるのにも一役買ってくれます。
炭酸水はペットボトルを安いものをまとめ買いしてもよいですが、おすすめは「炭酸水メーカー」を購入してしまうと無限炭酸水編ができて無敵です。追い炭酸もできるので常に強炭酸水で割ることができるのもメリット!
ガスシリンダーを交換する必要があるのでいちいち買いに行く手間がかかるのがデメリットでしょうか。

わたしはdrinkmateの古い型ですが長年愛用しております。

今ガスシリンダーを差し込むところのパッキンがヤバ目なのでそろそろ買い替えを検討していますが、あたらしいマグナムサイズだとガスシリンダーサイズが今の倍以上(142L)になって1Lあたり25円で炭酸水が作れるというのでかなり惹かれています…。(購入したらこれ用の記事書こうっと)

ほかにもdrinkmateは公式に水以外の飲み物にも炭酸を加えてOK(他社だと水のみ対応だったりする)なので、赤白ワインをスパークリングにしたり、子供たちの飲みかけのジュースを炭酸にして飲んだりすることも可能!結構飲酒以外にも役立つ機会が多いです。

黒コショウ

ウイスキーハイボールにおすすめです!
安いウイスキーってとりあえずウイスキーを飲んでいる気にはなるんですが、やはり尖っている部分が無いというか、味気ないというか…。だからこその価格なのでしょうが。
そこに黒コショウをパラパラと振りかけると、人工的ですがスパイシーさが加わりアクセントがついてまた変わった飲み口で飲めちゃいます♪
チーズ系のおつまみと一緒に飲むときにかなりいい感じの飲み方です。

梅干し

おすすめは『麦焼酎』
水割りでも良いし、お湯割りや焼酎ハイボールでもかなり合います。

梅干しの選び方としては、ご飯用に味付けされているもの(甘め、鰹節強め)だとイマイチなので、塩味の強いものが個人的にはおススメします。
田舎のおばあちゃんが手作りで作ったような真っ赤な紫蘇色が付いているようなのがいいですね。

グラスに氷、焼酎を入れて梅干を一個入れたらマドラーで軽く潰してから水や炭酸水で割ってください。
軽ーく混ぜてうっすら全体が梅干しカラーになったら完成です。

一個で2~3杯飲めちゃいます。最後はお茶のでがらしみたいになっちゃいますが 笑

あと、意外とウイスキーにも合うのでお試しあれ!

お酢もお酒にちょろっと加えると良いアクセントになります。
純粋な酢が苦手な方は、リンゴやブドウなどの果実ベースのお酢を使ってみるとびっくりするくらい美味しいですよ♪
チューハイっぽく飲めちゃうので逆に飲みすぎ注意です。

個人的におススメな常飲酒のアレンジ方法でした。
ほかにもいろいろと試してみてくださいね。

健康に気を遣った飲み方

この記事を見られている方はきっとわたしと同じ『酒は人生だ!』という方が多いと思います。

ここまで「いかにコスパ良くお酒を飲むか」の方法をお伝えしましたが、身体への負担は金額に関係なくかかってきます。
わたしも40代に入り、ある程度身体への負担を減らすような飲み方を考えはじめました。

ここからは、わたしが現在実践している健康に気を遣った飲み方をまとめますので、できる範囲で参考にしていただくと飲酒代も下げつつ身体にも(チョットだけ)優しい飲み方ができると思います。ぜひご覧ください。

休肝日を設ける

わかっちゃいるけどなんとやら…。休肝日、なかなかつくれないですよね。

一番良いのはやはり少しでも良いので休肝日を週に何日か設けることです。
実際にわたしも過去毎日飲む日々を続けていましたが、肝臓で健康診断に引っかかってから意識して設けることにしました。

いろいろと調べると出てくるのは「1日では意味がない」とか「ドカ飲みしたら意味がない」とか「1滴も飲むな!」みたいな何故かスパルタ系のプチ休肝日完全否定の記事が多いんですよね。
まぁ飲まないに越したことはないんですがわたしは何度もトライしてダメだったので、ゆる休肝日を設けることにして今のところ成功しています。

マイルール
・日曜日の夜は控えめ(できれば飲まない)にする
・月曜日は飲まない
・飲み始めの時間が21時を過ぎるようであれば飲まない
・22時までで飲むのをやめる

飲んだ次の日の朝に「あー、飲まなければ良かった」と自責の念に駆られる経験が皆さんあると思いますが、月曜日の朝って特にその思いが強くなるので基本的に日曜夜は飲んでも控えめにしています。
で、月曜日は完全に肝臓様はOFFの日にすることで、1.5日休肝日を作ったことにしています。

そのほかにも時間で飲む・飲まないの判断や止め時をしっかり決めておくことでルール化しています。
要は深酒にならないようにしてる感じですね。

皆さんも自分にあった休肝日をできる範囲で始めてみてください。

アルコールより先に水を多めに飲む

おなかを先に満たしておくことで物理的に飲む量を減らすことができます。これ、めっちゃおススメです!
特に炭酸水を先に飲むことでちょっとお酒を飲んでいるような錯覚になるので、割と満足しつつおなかを膨らませることができます。

炭酸水が無い場合は水をコップ二杯分くらい先に飲んでおきましょう。
酒を飲む量が減る以外にも酔いの回りを遅くしてやめ時の判断ができる頭のままいられるようにもなります。

薄めにお酒をつくる

前述の水を飲むのにもつながるのですが、炭酸や水割りなどで飲むお酒をつくる際に薄めの分量でつくることでアルコールも薄くできて肝臓への負担を減らすことができるとともに、原液の消費量も減らしてコスパもアップさせられます。

『アルコールが薄いと味気ないなぁ』と思う場合は、先ほどお伝えしたトッピングなどをすることで味にアクセントを加えて飲みごたえを感じることもできます。

まとめ

ということで物価高の昨今、お酒好きの皆さまに向けての「コスパよく健康的にお酒を飲む方法」をお伝えしました。

ほかにも自分はこういう方法でお酒と向き合っているというようなことがありましたらぜひコメントで教えていただけるとありがたいです!

それでは良きお酒ライフを♪

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