こんにちは、co-chanと申します。
当記事ではNintendo Switchをスマホのテザリング機能を使ってネットに接続する方法をご紹介します。
また、そのときに最適なKDDIのオンライン専用プラン『povo2.0』なら、1日データ使用量を気にすることなく利用できる「データ使い放題」トッピングも付いているのでおすすめです。
SwitchはWi-Fiのない場所でできる?
結論から言うと、スマホの『テザリング』機能を使って、Switchもオンラインで遊べます。
テザリング機能とは?
スマホをWi-Fiのルーターとして、インターネットに接続することができる機能です。
スマホの電波が入っていれば、Wi-Fiが無い場所でも接続した端末(Switch、パソコン、タブレット等)でインターネットができます。
公共の無料Wi-Fiよりもセキュリティ面で高いです。
スマホが圏外のときも大丈夫?
スマホが圏外の場合はインターネットに接続できません。
最低でもスマホの電波が入っている場所に移動してください。
移動しながらゲームしても大丈夫?
車や電車などの移動中は、場所によってスマホの電波状況が変わるためあまりおすすめできません。
特にスプラトゥーンや、フォートナイト、エイペックスなどのリアルタイム性が必要なゲームについては難しいでしょう。
逆にRPG系やあつ森など、頻繁にネット接続が必要でないゲームはストレスを感じづらいと思います。
テザリングで使ったデータ通信量はどうなる?
テザリングで使ったデータについては、スマホのギガ消費量として加算されます。
ゲームを長時間、複数台などつないで行った場合、スマホのプランによってはギガが上限に達する可能性もあるので注意しましょう。
ゲーム別のデータ消費量の目安
気になるSwitchでゲームをした時のデータ量の目安ですが、さまざまなサイトで検証しているものをまとめると、だいたい1時間で100MB~150MBというのが標準的なようです。
スプラトゥーン3など、リアルタイム性の必要なゲームについても1時間で170MBくらいのようです。
6時間くらいゲームすると1GB消費するといったところでしょうか。
契約しているプランのデータ容量をどれくらい使えるか、目安にしてみてください。
アップデートに注意
通常のゲーム通信よりも、アップデートのダウンロードが発生した場合大量のデータ通信がおこなわれる可能性があります。
アップデートについてはあらかじめおこなうか、Wi-Fi環境のある場所でダウンロードしましょう。
Switchをスマホのテザリングで使う手順
前提として、契約中のスマートフォンとキャリアがテザリングに対応していることを確認してください。
スマホのテザリング機能をONにする
機種ごとによってテザリング機能の設定が異なるのでマニュアルなどを確認してください。
参考までにPixel6a(Android 13)の設定はこちらです。
①「設定」を開く
②「ネットワークとインターネット」を開く
③「アクセスポイントとテザリング」を開く
④「Wi-Fi」アクセスポイントの使用」をONにして完了です
ちなみにこの画面でアクセスポイント名や、接続する際にパスワードを設定することができます。
スマホのテザリングが有効になったら、次にSwitch側を接続しましょう。
Switch側のインターネット接続設定をおこなう
Switch側も下記の手順でスマホに接続します。
子供が画面保護ガラスにヒビ入れまくってるのは気にしないでくださいw
①ホーム画面「設定」をえらぶ
②左メニュー「インターネット」>「インターネット設定」をえらぶ
③先ほど有効にしたスマホのアクセスポイント名をえらぶ
④パスワード設定している場合は入力する
⑤接続完了
以上でスマホのテザリングでインターネットに接続が完了しました。
(任意)回線スピードテストをしてみる
ゲームをする前に回線スピードを確認したい場合は、引き続きSwitchの「接続テスト」を実施してください。
通信速度の「ダウンロード」「アップロード」が確認するポイントになります。
快適にゲームができるスピードの目安
「ダウンロード」と「アップロード」のゲームができるスピードの目安は
- ダウンロード:30Mbps以上
- アップロード:10Mbps以上
を基準にしてください。
この画面の例だと、普通にゲームはできそうな回線スピードです。
もちろんこれよりも早い回線の場合は、さらに安定してゲームができます。
また、ダウンロードとアップロード意外にも「Ping値」というものもゲームには重要です。
もう少し正確に回線を判別したい方はあわせて確認してもよいでしょう。
(参考)Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)でPING値を測定する方法とネット対戦でラグを回避する方法
テザリングにおススメなスマホプランは「povo2.0」
Switchなどテザリングでネット回線につなげたいという使い方に最適なスマホのプランは「povo2.0」です。
トッピング「データ使い放題」が用途にあっている
povo2.0は通常の契約と別に、24時間データを使い放題というトッピングを購入することができます(330円/24時間)
例えば、旅行などで一時的にテザリングする場合。
どれくらいゲームやそのほかの端末でデータを使うか分からなくて、スマホのデータ残量の消費が怖いといった場合にトッピングしておくと気兼ねなくゲームができます。
スポット的にデータ量を調整できるのが他のキャリアでは無いため、とても使いやすくなっています。
安定したKDDI回線
povo2.0の魅力は、他の格安SIM・格安キャリアと呼ばれる「MVNO」に比べて、圧倒的に安定したKDDI回線を使用できる点もあげられます。
データ量や金額面以外にも、そもそも『ネット回線に安定してつながる』という面で優位です。
ゲームをしている最中に回線が途切れまくったり、時間帯によってはぜんぜんゲームができなくなったり…なんていう心配が起きづらいのもpovo2.0をおすすめする理由のひとつです。
テザリングの別契約は必要?
テザリングについては別途契約する必要はなく、povo2.0の標準の使用機能に含まれています。
SIMカード、eSIMを切り替えた段階からテザリングすることができます。
ahamoもおススメ
povo2.0がSwitchのテザリングにおススメなプランなのは揺るがないのですが、ahamoも同じくらいオススメできるプランです。
「大盛り」オプションでデータ量月間100GBまで利用できる
ahamoはdocomoのオンライン専用プランで、月間20GBまで2,970円で利用できます。
こちらもテザリングが標準の機能になっています。
データ量に不安がある場合は、「大盛り」トッピングをすることで、データ上限が100GBになります。
povo2.0のように「24時間だけ」といったスポット的な利用はできないのですが、日常的にテザリングを使用するようなケースの場合は非常におすすめです。
(参考)
【ahamo 大盛り】テザリングはできる?速度制限になっても大丈夫?
安定したdocomo回線
こちらもpovo2.0同様に安定したドコモ回線を使用できます。
電波で困ることは少ないでしょう。
以上、Switchをテザリングで使用する場合のオススメプランpovo2.0とおまけのahamoでした。
どなたかのお役に立てれば幸いです。
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