※2021/4/9 追記
当記事はもともと2021/3/31までマイナンバーカード申請分のマイナポイントゲット用の記事でしたが、期間が終了したためマイナンバーカード作成の部分を参考にしていただければと思います。
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マイナポイント、皆さんGETしましたか?
先日私も申請して無事に5,000円相当ポイントをもらいました。当記事はマイナポイント取得までの流れをまとめたものになります。
既にマイナポイントを取得済みの方はこの先ご覧いただいても、既知の内容になりますので暖かく見守ってください。
マイナポイントとは
マイナンバーカード普及のための政府の施策です。
マイナンバーカードを発行することでマイナポイントの申請ができるようになります。
マイナポイント申請し手続き後、キャッシュレス決済で支払った金額の25%がポイント還元されます。
還元の上限5,000円分→20,000円購入で5,000ポイント付与となります。
世帯の子供にも適用されますので、5人家族であれば25,000ポイント付与されます!
マイナンバーカード持ってない方は急ごう!
マイナポイントはありがたい仕組みなのですが、思った通りにマイナンバーカードが普及していないようで、ポイントの申し込み期限が2021年の9月末まで半年間延長されました(それに伴なって対象者数も4,000万人→5,000万人に拡充)
「9月末までにもらえるならもう少し後でもいいか~」とお考えの方、危ないです!
マイナポイントの申込については2021年9月末に延期されたのですが、マイナンバーカードについては2021年3月末までに申請した分が対象となります!
マイナンバーカードをお持ちでない方は、3月中駆け込み申請が殺到するかと思いますので、即刻申し込みしてポイントをいただく準備をしましょう!
マイナンバーカードの申込
申し込み方法ですが、写真撮影などもパパっと済むので、個人的にオンライン申請で、PCよりもスマホの方が楽でした。
よって、今回はスマホでの申請方法をご案内します。
※写真のような「マイナンバーカード交付申請書」が最近届いているかと思いますが、同梱の書類申請よりオンラインの方が圧倒的に楽です。
マイナンバー通知カードを準備する
最初ですが、これが無い方はいますか…?(汗)マイナンバー通知カードです。
2018年10月くらいから順次発送されているはずです。
家の中のどこかにある、という方は良いのですが、届いていないとか外でなくしたかも…という方は、現在は通知カードの発行は行っていないという事でしたので、直接マイナンバーカードの発行申請になります。その際は役所の窓口で対応することになるようです。
通知カード・交付申請書の申請用のQRコードをスキャンする
スマホのQRコードリーダーのアプリで、申請用のコードを読み取ってください。
専用の申請ページが開きます。
規約確認
利用規約の確認事項に同意して進めます
(子供の分も親が法定代理人として申請できます)
メールアドレス登録
申請書IDはスキャンしたコードから自分の申請書IDがセットされます。(一応確認だけしてください)
続いて連絡用のメールアドレスと氏名を入力します。
メールアドレスはマイナンバーカードと紐づく訳ではないので、あくまで連絡用となります。
子供の分申請の際は、メールアドレスは同じでも良いですが、氏名は子供の氏名で登録を進めます。
画像認証をして次に進め、内容を確認の上「登録」します。
メールアドレス登録完了画面が表示されます。
入力したメールに「申請情報登録URLのご案内」が届きます。
メール文中にあるURLをタップし、引き続き登録を進めます。
顔写真登録
自分の顔写真を撮影して添付します
アップロードをタップするとカメラアプリの選択が出ますので、そのまま顔写真の撮影を行ってください。カードに印刷されますので、ベストショット撮ってください(加工はだめですよ~ 笑)
アップロードが完了したら「確認」で次に進みます
顔写真の確認とチェック事項が出ますので、全てチェック後「登録」で進めます。
申請情報入力
生年月日を選択し、電子証明書の発行・点字表記の部分を確認し最後に登録します。
最後に申請情報確認の画面が出ますので、最終確認後申請を行います。
以上で申請は完了です。お疲れ様でした。
簡単じゃなかったですか?
登録したメールアドレスに申請受付完了のお知らせが届きます。
後は交付の連絡を待つのみです。
マイナンバーカードの受取り
受け取りについては自治体や申請方法によって違いがあるようです。詳しくは在住の自治体の公式ページ等をご確認ください。
私の場合はスマホ申請後1ヶ月くらいで、市役所から郵送でマイナンバーカードが届いた通知が届き、受取日時の予約をして市役所に訪問して受け取りました。
また、子供の分(15歳未満)については親(法定代理人)同席の元受け取りとなります。
受取に必要なもの
・運転免許証などの本人確認できるもの
・マイナンバー通知カード(引渡時にカードと交換になりました)
・カード受取り用の書類(パスワード等記載する)
本人確認後、市役所のPCでカードにパスワード設定?&有効化してもらった後に引き渡しとなりました。
なんか自分の写真が若干カメラアプリで勝手に美肌になっている気もしましたが、それでも大丈夫でした(笑)
マイナポイントの取得方法
ここまできてようやくマイナポイントの受け取り方法になります。カード発行からの方は到着まで長かったですね(笑)
キャッシュレス決済を選ぶ
マイナポイントはキャッシュレス決済に限ります。
また、ひとりにつきどれか一つのサービスに限ります。
15歳未満の子供の分については、法定代理人名義のキャッシュレス決済を選択できます。
以下URLより対応キャッシュレス決済の一覧が確認できます。
対応している電子決済の一覧
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_list/service_possible.html
注意点としては1つのIDにつき、1つのキャッシュレス決済しか紐づけられないため、子供の分も使用する場合は
例えば同じスマホの中で 自分:PayPay 子供の分:WAON などの設定が必要となります。
ちなみに私はPayPayを選択しました。
理由としては
・利用できるお店が多い
・日常使う頻度も多い
・チャージで一気に5,000ポイント貰える
キャッシュレス決済によってポイント付与の仕組みがそれぞれ異なります。
PayPayの場合は20,000円チャージした段階で即刻5,000ポイントもらえます。
他のキャッシュレス決済では更に追加ポイントをもらえたりするので、ここはよく選んで自分の使いやすいものを選択するのがよいと思います。
※事前登録が必要な決済サービスもあるのでよくご確認ください。
マイナポイントアプリをダウンロードする
マイナポイント用のアプリをダウンロードする必要があります。
iOS・Androidの方は下記からアプリをインストールしてください。
「マイナポイント」をApp Storeで (apple.com)
PCの方は対応ICカードリーダライタをご準備の上、下記ページを開いてください。
いずれも「マイナポイントの予約」をはじめに行い、『マイキーID』を取得します。
その後、決済サービスとの紐づけを行います。
詳しくは以下のページに手順がありますのでご確認ください。
マイナポイントの予約・申込方法 | マイナポイントの取得・利用まで | マイナポイント事業 (soumu.go.jp)
キャッシュレス決済ごとに手続きする
また、ここから先のキャッシュレス決済ごとのポイント適用については、各キャッシュレス決済ごとにご確認ください。
ちなみにPayPayだと、PayPayのホーム画面に「マイナポイント」とその名の通りのメニューがありますので、そこから簡単に手続きできました。
以上マイナポイントをもらうまでの流れでした。
人数と予算が決まっていますので、未申請の方は思い立ったタイミングで申請した方がよいと思います。
マイナンバーカードっていつ使うの?
マイナンバーカードって作ったけど何に使うの?と思い調べてみました。
- 各種行政手続きのオンライン申請など(ふるさと納税ワンストップなど)
- 身分証明書(口座開設、パスポート新規発給など)
- オンラインバンクなど民間オンライン取引など
- コンビニで住民票、印鑑証明を取得できる
- などなど
この先も使い道は増えるようです。実際所得や納税状況、職歴経歴などなども紐づいて行くでしょうから、色々とごまかしの効かない世の中になっていくのではないでしょうか。
とにかくこれ一枚でいろんな役割を担うようですが、紛失などには本当に気を付けたいですね。
以上、マイナポイントの発行の流れでした。
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東北地方の営業マンをしております。
当ブログのメインは各地のラーメンや、地元ならではのグルメの投稿を行っております。
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