この時期お子様が進級と共に、スマホを持たせることを検討するご家庭も多いと思います。
現在学割の効くプランで2大巨頭でバチバチの競合「UQ mobile」と「Y!mobile」どちらのプランを選ぶべきか、比較してみたいと思います。
比較対象のプランはお互いに学割適用対象の「くりこしS/M/L」と「シンプルS/M/L」で比較したいと思います。
※2021年3月時点の情報をもとに作成しております
比較表
早速ですが、比較表を作成してみました。まずは一度お目通しください。
いや~、作ってみて思いましたが、ホントお互いに完全に意識した価格テーブルになってますね。
【表の説明】
・基本料金:各プランの基本料金です
・家族割 :学割の適用条件が家族割に加入になっているので、あわせて比較します
※UQ mobileくりこしプランは家族割入っても割引自体は無し(家族グループという扱いのみ)
・学割 :各プラン別の学割適用額です
・各割引適用後基本料金:家族割と学割適用後の料金です
・学割対象期間 :学割の金額が適用される期間です
・総割引額:期間中の学割のみの割引金額総額です(総額でどれくらい安くなったのかの判断基準)
・対象者 :学割対象者です
・受付期間:学割受付の締め切り日です
考慮すべきポイント
UQ mobile
学割以外の割引はありません。その分わかりやすく基本料金が安くなっています。
最安プランの「くりこしS」でも割引がありますが、期間が8か月と短めです。(M/Lは1年)
学割のみでの総割引額はY!モバイルを上回ります。
学割の対象期間が終わると、通常の基本料金に戻ります。
その他、データ容量を使用しきらなかった場合、翌月にデータ残を繰越できます。
節約モードでデータ容量を消費しないモードで使用することができます。
Y!mobile
家族割が適用されたうえでの学割適用となります。家族割は学割期間終了後も継続します。
注意点として、家族割は2人目以降の適用となるため1人だけの契約の場合は家族割は適用できません。(光セット割の場合は一人でも適用あり)
「シンプルS」には学割がありません(それでもUQくりこしSの学割後価格と同額)
UQのように次月へデータの繰越や、低速度モードはありません。
結論
・学割適用後の金額はほぼ同等
・家族で加入するのであれば学割後のランニングが安いY!mobileが優勢(3名以上で特に差が出る)
・1人分での契約や、データ容量の管理を自分で行いたい場合はUQmobileが優勢
条件によって選択するキャリアのプランが住み分けされているような結論となりました。
ただ、個人的に思ったのはUQもY!モバもですが、プランM/Lを検討するようであればそれぞれpovoやLINEMOを選んでも良さそうな…。おっきな声では言えないけど…。
こんな記事も書いておりますので参考までにご確認ください。
子供も日々成長、親も負けじと歳を言い訳にせず成長していきたいですね~!
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