令和3年4月1日から、自動車税の納税が電子マネーで行えるようになりました。
当記事は私の自動車税をPayPayで支払いしてみた流れをご紹介します。
納税通知書を確認
自家用車を保有している家庭には毎年自治体より送られてきていると思います、こちらの通知書。
例年ならコンビニで支払いをしているところでしたが、封書の表に「スマートフォン決済でも納付できます!」とここぞとばかりのアピール。(もっとはやく対応してくれてもよかったよ…?)
早速開封します。
裏面の説明にも対応しているスマートフォン決済アプリが記載されていました。
今のところ(令和3年5月時点)は対応4種類ってことですね。
とりあえず私はPayPayを日常使いしているので、PayPayで進めようと思います。
PayPayアプリでスキャンする
スキャンメニューを起動します。
通知書の左下のバーコード部分をカメラでスキャンします。
私の環境だけ?かもしれませんが、お店の支払いようにQRコードを読み込むときと違って、少々時間がかかりました。バーコードの形式によるのでしょうか?
最初スキャンする場所を間違えたのかな?とも思ったのですが、カメラを構えてすこーし待ってみたらスキャンできました。
支払いをする
スキャンが成功すると下記の画面が表示されます。
おー、なんか税金を納める感じになりました。
支払方法を選択し、「支払う」をタップして確定します。
無事に支払いが完了したようです!(ポイントも溜まるんですね)
コンビニに行く必要もないので、とても簡単でした♪
注意点
お察しの良い方はお気づきかもしれませんが、納税した証拠(押印)が残りません。
今年車検を受ける必要がある車であったりする場合、納税証明書が必要になりますので、その場合は結局コンビニなどで支払いを行う必要があります(通知書にも注意書きあり)
ということは2年に1回ちょっと楽ができる、くらいのものってことですね。
また、滞納した場合などの支払いにも対応していないとのことだったので、こちらも窓口対応となります。
ちょっとだけ便利になった自動車納税、話のネタとしてもぜひお試しください。
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