記事内に広告が含まれています。

自宅の庭でバーベキューを楽しもう【準備】【必要な道具】【子供と一緒に】

便利
スポンサーリンク

コロナ禍の外出自粛で疲れている方が多いかと思います。せめて屋外でできることを…と考えると、やはり筆頭はバーベキューですよね!
子供たちも一緒に家族でワイワイ楽しむ分にはとても良い思い出になると思います。

当記事は、キャンプ歴まぁまぁ、バーベキュー歴まぁまぁのわたくしが、自宅庭でバーベキューを行う際にあると便利だったり、楽しいアイテムをご紹介します!
ご自宅に庭がない方も、デイキャンプなどで場所を借りて行うとよい思い出になるかと思います。

アウトドアガチ勢じゃない方にちょうど良い記事だと思いますので、参考にしていただけると非常にうれしいです♪

事前準備

バーベキューを実施するにあたり、事前に準備(購入)しておくもののご紹介します。

コンロ

当たり前ですが、BBQ用のコンロは必須です(笑)
我が家では4人家族なので、そこまで大きくないものを使用しています。

とはいえ、その時の気分や焼くもの、準備にかけられる時間などでいくつか使い分けしております。
●炭を使うコンロ(メイン)
我が家ではキャンプにも行っていたので、焚き火用の台にも使用できるUNIFRAME(ユニフレーム)のファイアグリルというコンロを購入し、だいぶ(6~7年使用?)年季が入っておりますがいまだにメインで愛用しております。

足も折りたためてコンパクトにまとまり、専用のバッグに入れると持ち運びもらくちんです。

網だけ購入もできるので、錆びついてきた場合は網だけの交換でずーっと使ってきました。
本当にコスパがよいのでマジでおススメです!


昼間から夜にかけてグダグダっと飲みながら火を見つめながらやるバーベキューの場合はやっぱり炭火が最高です。

●炙り屋コンロ

「火起こしするのはめんどくさい!でも網焼きでは食べたいの!おねがい!」というワガママなあなたへおすすめは、網焼き型のコンロです。
色々とあるのですが、メジャーなところで言うと、イワタニの「炉端焼き機 炙りや」がおすすめです。

わたしも昨年のコロナ禍でバーベキューの頻度が高まったときに、火起こしが面倒になってきてとうとう買ってしまいました(笑)
これ一台あれば外に持ち出して、市販のカセットコンロ用のガスボンベでお気軽に網焼きが楽しめます♪

最近ではIH調理の換気扇の下でビール片手に網焼きしたりして楽しんじゃったりしております。
こちらも買ってよかったなぁと思っているアイテムのひとつです。
気になる点としては、お掃除をきれいにしようとするとちょっと面倒なことくらいでしょうか。

●超楽したいとき①
唐突に思い立ってバーベキューがしたいな、っと思って炭もない、ガスもないときには、外壁についている電源から延長コードを引っ張って、ホットプレートで簡単にやっちゃいます!
外でご飯を食べるだけで雰囲気を味わうだけでもかなりいい感じになります

●超楽したいとき②
とにかく手っ取り早くやりたい!というときは普通のカセットコンロを外に持ち出しして、カセットコンロ用の焼肉用プレートを使います。
調べるとメチャクチャ種類がありますが、我が家ではとりあえず消耗品と思ってそんなに高くないものを購入しました。

専用のプレートを使用すると、油切れの良さや肉の焦げ付きなども少なく掃除もとてもラクチンです。
準備と片付けのスピードを考えると、カセットコンロ用のプレートでやるのが一番楽です!

また、焼肉専用のコンロなども出ているので、ひそかに目を付けております。

煙も少なく本当に焼肉用とのことで、今使っているコンロたちのどれかが壊れたら買ってみたいです。

クーラーボックス

お肉や野菜を冷やして入れておくために必須です。食べる量にもよりますが、できれば大きいものがベター。(少人数の場合はそこまで大きくなくてもよいかも)

また、お酒やジュースを冷やすためのクーラーボックスも、もうひとつあると食べ物・飲み物と使い分けができるので便利です。
値段はメーカーや仕様によって本当にピンキリですが、家庭で使用することだけを考えると、1万円以下で材質が「ソフト」でないもの(つぶれないタイプ)を選べばよいかと思います。
個人的にはキャンプ用品メーカーのものが無難かなと思います。

めちゃくちゃ保冷力が強いタイプだとこんなのもありますが、価格と重量がまぁまぁ変わってきます。

使用環境と、好みと、お財布事情でご検討ください。

また、持ってはいないのですが、個人的に欲しいと思っているのは、カセットガスで冷やせる冷蔵庫です。
持ち運んで保冷剤なしで冷やせるので、バーベキュー以外の時にも用途がありそうな感じですが、あまり気温が熱いときには冷え切らないという評価もあるので、ちょっと様子見しています。

家の中の冷蔵庫にものを取りに行くのがおっくうでない方はそれでも良いと思います。

器・箸など

バーベキューの片づけは面倒なので、正直なところオール紙皿・割り箸が楽ちんです。(ゴミはきちんと片付けましょう)
エコライフを送っている方は食器を用意すると思いますが、皿もワンプレートで仕切があるようなタイプのものだと、プレート一枚でタレと肉と野菜etc..と分けて取ることができるので後片付けが楽になります。

保冷剤

事前にクーラーボックスに入れるための保冷剤を凍らせておきましょう。忘れていて氷だけで保冷となると出費になっちゃいますので、できれば使いまわしできる保冷剤を使用しましょう!

金網用ブラシ

後片付けの際に、網を洗うために必要です。

手間ですがその日のうちに網だけでも洗っておくとさび付きも、汚れ残りも少なく済むので長持ちさせられます。
固まった油などが飛びますので、外で思いっきりゴシゴシ洗いましょうね。

暑さ対策グッズ

熱中症対策に暑さ対策のアイテムを購入しておくとよいと思います。
ハンディ扇風機をまとめた記事もあるので、あわせてごらんください。

虫よけ対策グッズ

暑い時期の外でのバーベキューは虫よけ対策は必須です。
お子様でも安心できるものをそろえて、快適なバーベキューにしましょう!

当日の準備

以下のものは当日の準備でOKです。

●肉・野菜

氷(冷蔵庫で作る場合は事前準備)

飲み物


炭についてはあまり湿ったところで保存しておくと、湿気を吸った炭が火を入れるとパチパチをはじけて、破片が肉につくわ火の粉が飛ぶわで大変になります。
使う分だけを都度購入がベストではあるのですが、難しい場合は湿気の少ない場所に保存するとか、乾燥剤を入れておくとか、もしくは少々高めの炭を買うとパチパチ言わないでくれるのでオススメです。

また、日差しの強い日は
日焼け止め
服装
なども準備して万全の態勢でBBQに臨みましょう。

会場設営

BBQ会場の準備はテンションの上がる作業のひとつです!
どんなレイアウトにするか?とか、天候によって配置を工夫するなど色々と考えることが楽しいですよね!
テーブルと椅子で机を囲んで食事するも良しシートを敷いて地面に座って食事するもよし、その日の気分で変えられるのも楽しみのひとつですよね~。

ということで、会場設営に使用するアイテムのリストとオススメなどの紹介です。

●テーブル
屋外用の折りたたみテーブルであれば何でもOKです。2つくらいあるとレイアウトが変えやすいのと、BBQ中はどんどん焼いたものが溜まってテーブルの上がいっぱいになりやすいので、便利かと思います。
デザインも様々なものが出ているので、お好みで選んで楽しいBBQにしてください♪ちなみに我が家ではコールマンのモザイク柄のテーブルと、よくわからないメーカーのテーブル二つを使用しています。

●椅子
椅子もお好みですが背もたれ、肘置きがあり、飲み物も入れるところがあるタイプであればよいと思います。
素材が固いもの、柔らかいものがありますので、一度ホームセンターなどで確認すると良いかと思います。
個人的には長時間座る場合は、柔らかい素材のものをお勧めします。

●シート
地面に座って食事したい場合はシートを準備しましょう。
ブルーシートはホームセンターですぐに手に入ると思いますが、せっかくなのでアウトドア気分とオシャレ感を味わいたい方は、アウトドア用品メーカーからデザイン性のあるものがたくさん出ておりますので、探してみると良いと思います。

●タープ
日差しを避けるための屋根に使います。
一番簡単なものだと、骨組みに屋根をかぶせて広げるだけのワンタッチタイプが扱いやすく、準備もしやすいです。

足の長さが何段階かに変えられるものがほとんどなので、ちょっと風が強い日は低めにして使ったりしています。

ワンタッチタープのほかに、私はキャンプの時に使っていた2種類のタープも使い分けています。

ひとつは「ヘキサタープ」という、骨組み2本に屋根だけで張るタープで、キャンプっぽい解放感を得られます。

タープ生地を紐で引っ張って設置するので、見た目以上に幅を取ることが難点ですが、アウトドア感が増してテンションが上がります。

もう一つは「スクリーンタープ」というもので、見た目はテントっぽいのですが、全面メッシュにしたり、閉じたり、開放したりできます。
ですので、風が強い日は風上側を閉めて使うとか、寒くなったら閉めて中でランタン灯してしんみり飲むとか、メチャクチャ万能なタープです。

設置に少しだけ手間がかかるのですが、その分かなり活用できる機能性の高いタープになっています。
また、キャンプに行っていたときはスクリーンタープとテントを合体させることができる仕組みになっているものを購入したので、タープがリビングで、寝室がテントみたいな贅沢なキャンプ空間を作り出すことに一役買ってくれていたありがたいアイテムです。

●風よけ
天候はよくても意外と風が強い、なんていう日もあるかと思います。
風よけアイテムも結構多く出回っていますが、一番いいのは上記のタープと合体して使用できるものが間違いないと思います。

特に、ワンタッチタイプのタープは風よけ&日よけ用に別で販売していたりするので、購入の際はセットで買っておくことをお勧めいたします。

●サイドテーブル
これは私の好みなのですが、自分が火の当番をすることが多いので、火おこしをしながら隣に自分専用の小さいテーブルとして置いて起き、ビールやおつまみをこの上で管理するという、バーベキューの時にしかできない小さな贅沢用のアイテムです(笑)

小さなスペースで幸せが作れるので、ぜひともお勧めします。

火起こし

炭火でやる場合の火起こしに取り掛かる際に必要なものです。

●軍手
必須です。熱さと汚れ防止に絶対に買っておきましょう。

●火ばさみ

必須です。炭を扱うときに使用します。ホームセンターで売っているヤツで十分です。

●炭
準備の説明でも記載しましたが、湿気ってない炭を準備しましょう。
高い炭はその分長持ち&火力が安定しやすいです。

●火起こし器

これは私は必須だと思っています。
このアイテムを知るまでは、コンロ上で着火剤を使って火が回るまで炭を見ていたのですが、これと出会ってから火起こしがメチャクチャ楽になりました。
この器具の中に炭を突っ込んで、バーナーで軽く火種ができたのを確認出来たらあとは放っておくだけです。
器具下部の穴から内部に風がうまく回るようになっており、他の準備をしているうちに真っ赤になった炭が出来上がります。

これも数年間だいぶ使い込んだので、熱で変形してきたのを曲げながらなんとか使用してきましたが、そろそろ替え時かな…?

●バーナー
「ライター」や「チャッカマン」などの小さい火から大きくしていくのも楽しいですが、回数をこなしてくるとだんだんと時短したくなってくるので、バーナーを買ってしまうのが楽です。

ガス缶については通常のカセットコンロなどのものとは異なるので、注意しましょう!

●火消しツボ

こちらは炭が使い切れなかった場合に消化する際に便利です。

火を消そうとしてコンロごと炭に水をバシャッ!とかけて消化してしまうと、急な熱の変化で大事なコンロが曲がってしまうことがありますのでやめましょう。
残った大きい炭は火ばさみで火消しツボに移して消火、細かい炭の残骸はそのまま灰になるまで放置か少量の水で消化してゴミにまとめましょう。
火消しツボで消化した炭は、湿気らないように保存しておけばまた次回のバーベキューの際に利用できます。

先に紹介した火起こし器と兼用のタイプもありますので、持っておくと非常に便利です。

食事

火の準備ができればあとは焼いて食すのみ!!BBQを満喫してください!!

●小技集

・炭はコンロの片方に寄せるべし
火力の強いゾーンと弱いゾーンを分けておくと便利です

・焼き鳥は火が下火になってきたときにやるべし
火が強いときに焼き鳥を焼いてしまうと、外側だけ焦げて中は全然火が通っていない状態になってしまいます。少し炭の火が落ち着いたときにゆっくりと焼くと火も通ってふっくらと焼けます。

・コンロは風下に置くべし
煙がテーブルのほうに行かないよう、当日の風向きに応じた場所にコンロを配置しましょう。

・炭の追加はこまめに少量ずつ行うべし
バーベキュー最中に火が弱くなってからまとめて炭を追加すると、再度火力が戻るまでに時間がかかってしまうので、こまめに少しずつ追加して火力を維持するのがコンロマスターです。

その他思い出したらリライトしますw

お楽しみ

バーベキューの時にしかできない楽しみもありますので、いくつかご紹介します。

・マシュマロ
最後のスイーツとして、マシュマロ焼きをすると子供たちがとても喜びます。
割りばしにマシュマロを刺して、下火になった炭の上で炙るとプクっと膨らんでちょっと焦げ目がついて、中がトロっとしたおやつに変身します。

・ニンニク素揚げ
アルミホイルで器を作り網に置き、その中にオリーブオイルを入れてニンニクを素揚げします。
ほくほくのニンニク素揚げの出来上がり!軽く塩を振って食べると最高ですよ~

・燻製
網と別に燻製器があれば、BBQのかたわらで燻製も楽しめちゃいます♪
お店のようなじっくりと時間をかけた燻製でなくても、ちょっとスモークするだけで美味しいおつまみに早変わりします。
我が家ではちょっとずつ燻製するので、小型の使いやすいタイプを持っています。

スモークチップもいろいろと種類があるので、試してみると楽しいです。

おすすめの食材は
 チーズ
 ウインナー
 笹かまぼこ
などは間違いないです。あとは好みで色々と燻製してみると意外な発見があるかもしれません。
間違って燻しすぎると苦酸っぱくなるので注意です(笑)

・ランタン
暗くなってきたらランタンを灯すと非常に雰囲気が出ていい感じです。
外でランタンの灯りをぼんやり眺めつつ家族で話するもよし、チビチビお酒を飲むもよし、とても楽しいですよ。
ちなみに虫が寄ってくるような時期の場合は、ランタンを2つ用意して、ひとつをちょっと離れた場所に明るめにつけておくと、虫がそっちに寄って行くので虫よけにもなります。

いくつかタイプがありますが、楽なのは電池を入れるものです。

トイレに行くとき用に一部を取り外して手持ちようにできたりするものもあります。

防災用品としても役立ちますので、一台あると良いですね!

・キャンプ
「もうバーベキューだけじゃ物足りない!」という最後振り切っちゃった方は、キャンプしましょう!
ここまでご紹介したアイテムに、テントと寝具があれば完璧です!

以上、コロナ禍で家族で楽しむバーベキューの準備からアイテム紹介でした!
限られた中で楽しめることを探して、おうち時間と家族の時間を充実させましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました