こんにちはco-chanと申します。
当記事は、家庭の固定費削減を考えている方向けに、一番手っ取り早く効果の高い「通信費」の見直し方法をお伝えします。
普段当たり前に使っているスマホも、よくわからずショップ店員に言われるがまま契約して使っていませんか?
結論から言うと、スマホの月額料金が1台当たり6,000円以上かかっている契約は見直しをすることで絶対に安くなります!
固定費を削減して、家計のやりくりを少しでも楽にしたい方はぜひ最後までご覧ください。
なぜ固定費見直しは通信費からなのか
現代の家庭の固定費は以下のようなものがあります。
家賃や住宅ローン
光熱費(電気代、ガス代、水道代など)
通信費(インターネット、スマートフォン、固定電話など)
自動車保険や生命保険などの保険料
固定資産税や自動車税などの税金
学校や塾などの教育費
ジムやスポーツクラブなどのレジャー費
テレビや音楽ストリーミングサービスなどの娯楽費
ペットの飼育費など
この中で通信費の割合は大きなウェイトを占めています。同時に、現代社会においては必須の固定費の一つです。
スマートフォンやパソコンを使い、インターネットにアクセスしたり、友人や家族とのコミュニケーションを取ったりするために無くてはなりません。
通信費、特にスマートフォンの契約については、近年の総務省の指導によりさまざまな緩和や企業参入がなされています。
その結果、昔からの大手キャリアであるNTTドコモ、au、ソフトバンク以外にも本当に安い金額でスマートフォンを使えるプランがたくさん出てきています。
つい最近ではホリエモンが立ち上げた「HORIE MOBILE」というキャリアも格安プランとして発表されネットで話題になっていたりします。
参入障壁が下がったのでこのように価格競争が行われどんどんと安くなるスマホの月額料金。
同じように電話ができてネット通信ができるのであれば、キャリアやプランを乗り換えるだけで1台当たり月に数千円の固定費削減になります。
このように見直ししやすく効果が大きい通信費の固定費削減は真っ先に行うべきです。
通信費の見直しは自分の契約と使用状況を調べてから
ではさっそく通信費を見直すと言っても何から手を付けて良い?という感じですよね。
まず以下の手順で自分の契約を確認しましょう
キャリアとプランの確認
自分が契約しているキャリア(ドコモとかauのこと)と、そのプランを確認しましょう
確認する方法は以下いずれかで可能です。
①キャリアのマイページを確認する
スマートフォンの契約状況を確認するには、まずキャリアのマイページにログインします。(my docomoとかMy auなどのこと)
契約状況や利用料金などを確認できる専用のページが用意されています。
②契約書類を確認する
スマートフォンを契約した際に受け取った契約書類には、契約期間や料金プランなどの情報が記載されています。契約書類を確認することで、契約状況を把握することができます。
③キャリアに問い合わせる
最後に、キャリアに問い合わせることでも契約状況を確認することができます。キャリアのお客様サポートに電話やメールで問い合わせるか、直接店舗に行ってもよいでしょう。
その上で
・月額基本料金
・データ上限(何GBまで使えるプランなのか)
・その他契約しているオプション
を確認しましょう。
毎月のデータ通信量の確認
次に毎月のデータ利用量を確認しましょう。
これも以下のような調べ方があります。
①キャリアのマイページを確認する
キャリアのマイページにはデータ通信量も確認できる専用のページが用意されています。
②アプリを利用する
キャリアが提供するアプリを利用することで、スマートフォンのデータ通信量を確認することができます。
③キャリアに問い合わせる
最後に、キャリアに問い合わせることでもデータ通信量を確認することができます。
キャリアのお客様サポートに電話やメールで問い合わせるか、直接店舗に行くこともできます。
自分が毎月どれくらいのデータ通信量を使っていて、何GBあれば足りるのかを把握しましょう。
わたしの知り合いにドコモのギガホプラン(データ上限なし)を契約していたのに実際には3GBも使っておらず、だいぶもったいない金額を毎月支払していた方もいました。
乗換え先の適切なプランを探すには?
契約状況を把握したところで、自分に合った最適なプランを探しましょう!
以下をチェックして乗り換え先のキャリアやプランを探す参考にしてください。
格安SIMの検討をするためにまとめたサイトも作成しておりますのであわせて参考にご覧いただけると幸いです。
・月額利用料
現在のキャリアからどれくらい安いプランにしたいのか、おおよその目安を考えましょう。
キャリアによってピンキリですが、数百円から始められるプランもあります。
月7,000円かかっているところから3,000円にしたいとか、基準にする月額利用料を仮に決めておいて、そこに該当するプランで探していくのが良いです。
参考までに月額1,000円以内で契約できるスマホプランをまとめていますので、あわせてご覧ください。
・データ容量
前述の確認で調べた、自分が使用しているデータ量の範囲で契約できるプランを探しましょう。
その中で月額利用料が自分の基準を満たすものがあれば第一候補にしてください。
・回線速度
格安プランの中にはデータの通信速度に特定の条件下で制限が掛かるものがあったりします。
プランの目星をつけたら、ネットで「(プラン名) 通信速度」などと検索をして、実際に利用している方からの声を確認してみると良いです。
速度制限がかかると困るような利用をする方(外出先で動画を見る等)は特にチェックしましょう。
・対応機種
キャリアやプランの乗り換えについては、キャリアのホームページに「対応機種」が必ず掲載されていますので、自分のスマートフォンが対応しているかどうか必ずチェックしましょう。
「SIMフリー」の機種であっても、キャリアで購入した場合対応周波数が異なって電波が拾えなかったりする可能性があります。
・オプション
通常の利用料金に含まれないオプションが必要かどうか、またキャリアで用意されているかどうかも確認しましょう。
例えば「留守番電話」「キャッチホン」「かけ放題」などです。
営業で使うのでかけ放題は必須という場合はそのオプションの有無と、追加した場合の料金をしっかりと確認して比較しましょう。
・サポート
安いプランはオンライン対応が多めです。
もしどうしてもネットでプラン乗り換えが難しい、苦手という方は、店頭サポートのあるキャリアを選択しましょう。
大手キャリア以外にも家電量販店などで店頭対応できる格安キャリアもあります。
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