1. はじめに

運動会やクラブ活動、スポーツの試合など、子どもの頑張る姿はできるだけきれいに残しておきたいものですよね。
最近はスマートフォンのカメラ性能もぐんと向上して、手軽に高画質な動画が撮れるようになりました。
でも実は、「スポーツ撮影」となると話は別。
動きが速かったり、距離が遠かったりするスポーツの場面では、スマホだけではうまく撮影できないことも多いんです。
実際にわたしも子供の野球の試合を追いかけて撮影していますが、スマホでの撮影はなかなか大変です。
今回は、スマホでスポーツ撮影をする際の注意点と、きれいに撮るためのコツを紹介しながら、
やっぱりビデオカメラが安心な理由もあわせて解説していきます!
2. スマホでスポーツ撮影はできる?
結論から言うと、「できるけど、条件つき」です。
最近のスマホは4K撮影対応も珍しくありませんし、簡単なシーンであれば問題なく撮影できます。
特に、競技との距離が近かったり、子どもが比較的ゆったりと動いている場面なら、スマホでも十分に満足できるでしょう。
しかしスポーツ特有の
- 素早い動き
- 遠距離でのプレー
- 試合全体の長時間撮影 こういった要素が加わると、スマホでは力不足を感じる場面が多くなります。
3. スマホ撮影の注意点

・バッテリー問題
スポーツ試合は1時間、2時間と長丁場になりがち。
スマホのバッテリーは動画撮影を続けると急激に減ります。
モバイルバッテリーを用意しておくか、撮影時間を計画的に配分する必要があります。
撮影が長引くとスマホが発熱して、バッテリーとスマホ自体の消耗も気になりますよね。
・手ブレ問題
手で持って撮影すると、どうしても画面が揺れます。
手振れ補正があるとはいえ完ぺきではありませんし、長時間手持ちも肉体的にキツイです。
またズームすると、わずかなブレでも大きく見えてしまうため注意が必要です。
・ズーム性能
スマホの「デジタルズーム」は画質を劣化させます。
遠くのプレーをズームアップして撮ると、ぼやけた映像(モザイクっぽい)になってしまうリスクが高いです。
・保存容量
長時間撮影すると、スマホのストレージがあっという間に埋まってしまいます。
事前に十分な空き容量を確保しておくことが大切です。
4. スマホでうまく撮るコツ

スマホでスポーツ撮影をするなら、次の工夫を意識しましょう。
- できるだけ被写体に近づいて撮影する(ズームに頼らない)
- 三脚やスタビライザー(ジンバル)を使う
- 連続撮影よりも、シーンごとに区切って撮影する
- 画質設定をチェックしておく(最低でも1080p・フルHD以上推奨)
こうした対策をすれば、スマホでもある程度きれいな映像を残すことができます。
5. スマホ撮影におすすめの機材

スマホでもできる限りきれいに撮影するために、こんなアイテムを活用するのがおすすめです!
・スマホ用三脚
手ブレ防止の基本アイテム。固定するだけで映像がぐっと安定します。
軽量で持ち運びやすいものを選びましょう。
・スマホ用ジンバル(スタビライザー)
歩きながら撮るなら必須アイテム。
上下左右の揺れを自動で補正して、プロっぽいなめらかな映像に仕上げてくれます。
・外付けマイク
スマホ内蔵マイクだと周囲の雑音を拾いやすいですが、外付けマイクを使えばクリアな音声を収録できます。
・モバイルバッテリー
長時間撮影には必須。
大容量タイプ(10000mAh以上)が安心です。
これらをうまく組み合わせると、スマホ撮影のクオリティは格段に上がりますよ!
6. それでもビデオカメラの方がいい理由

どうしてもきれいに、確実に思い出を残したいなら、ビデオカメラが断然おすすめです。
その理由は次の通りです。
・圧倒的な光学ズーム
スマホとは違い、画質を劣化させずにズームできるので、遠くのプレーもしっかり撮れます。
スタジアムや体育館でも大活躍!
・長時間撮影に強い
ビデオカメラは長時間撮影を前提に設計されているため、電池持ちや保存容量も余裕があります。
試合の最初から最後までバッチリ記録できます。
・強力な手ブレ補正
最近のビデオカメラは手ブレ補正機能が優秀なので、走りながらの撮影でも安定した映像になります。
・クリアな音声収録
子どもたちの声援、応援の声、試合の音…。
ビデオカメラなら、映像だけでなく音まできれいに残せます。
7. ビデオカメラを持っていない人は「レンタル」という選択肢も

「たまにしか使わないのに、ビデオカメラを買うのはちょっと…」
そんな方には、レンタルという選択肢がおすすめです!
中でも注目なのが

ナニワレンタルのおすすめポイント
- 365日営業、17時までの予約は即日発送!
- 身分証不要でレンタルできる(一部商品を除く)
- 業界最安値級の価格設定
- 空港やホテルでの受け取りも可能(旅行先でも便利)
- ビデオカメラ本体をレンタルすると、SDカードと防水ハウジングが無料で付帯
- 新宿・大阪の実店舗で当日レンタルもOK
急な予定にも対応できるうえ、価格も抑えられているので、
「子どもの試合だけ」「このイベントだけ」といった使い方にもぴったりです!
8. まとめ

スマホでも工夫すればスポーツ撮影は可能ですが、
本当にきれいに、後悔なく思い出を残したいなら、やはりビデオカメラの力を借りるのが正解です。
特に一度きりの大切な試合やイベントは、しっかりした機材で撮っておくことを強くおすすめします。
レンタルをうまく活用して、家族の大切な瞬間を最高の形で残しましょう!
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