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【2021年9月版】UQモバイルとY!モバイルを比較してみた【料金・割引・データ容量】

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auとsoftbankのサブブランドで、格安SIMとして展開されている両社。2021年9月現在、プラン変更・オプション変更などがありましたので改めてまとめてみました。

UQモバイルとY!モバイルの料金比較表

以下が2021年9月現在の料金体系の比較です。

前プランとの相違点

【UQモバイル】
・プラン名の変更(後ろに「+5G」がついた)
・常時適用される割引ができた(自宅セット割)
・データ容量追加オプションができた(Sは2GB、M/Lは5GBの追加)

【Y!モバイル】
・データ容量追加オプションができた (Sは2GB、M/Lは5GBの追加)
・データ繰越ができるようになった

ということで、もともとあった両方のメリットをそれぞれ追加し、さらに近づく形となっています。
選ぶ方もなかなか難しくなりましたね…。

また、データ容量追加のオプションですが、両社とも現在オプション初回加入から1年間無料(550円/月分)となっており、こちらも両社譲らぬ状況となっています。

それぞれのメリット

かなり似ている両社ですが、それでもまだ住み分けしている部分があるので、選択するときの参考にしてください。

【UQモバイル】
・データの節約モードがあり、節約モードで通信した分は容量にカウントされない
・通話オプション 月60分定額(550円) あり ※プリペイドのようなもの

【Y!モバイル】
・なんといっても家族割

UQモバイルの強みはもともとデータ繰越できるというのが大きかったのですが、今回Yモバイルに同じサービスを作られ強みがひとつ減ってしまいました。
しかしながら、データの節約モードは未だYモバイルには搭載されておらず、自分で日常的にデータの使用状況をその名の通り節約しながら使うことができます。
 また、通話オプションでYモバイルにないものが「月内60分固定額」のオプションです。通話の時間が不定だけど、とりあえず月内で60分に収まるなら定額で利用できる方に最適のオプションです。

Yモバイルの強みはやはり「家族割」でしょう。
今回UQモバイルにも、電気かネット関連の契約をすると常時割引になるサービスが追加されましたが、別の契約の兼ね合いで変えられなかったり、そもそも手続きが面倒で適用が難しいケースがあります。
 Yモバイルの家族割であれば、2回線目以降の割引が適用されますので、回線数が多くなるほどUQの標準料金よりも安く済むようになります。

選択する基準

以上を踏まえて、どちらが良いか判別する基準として

【UQモバイルを選んだほうが良い方】
・家庭で1~2台の契約数である
・無駄なデータ利用を自分で制限したい
・月の通話が60分以内に収まる

【Y!モバイルを選んだ方が良い方】
・家族で3台以上の契約数になる

そのほか、自分の生活圏の電話対応状況や、電気・ネットの割引が適用できる方など、環境にもあわせてご検討ください。

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