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留守電などのサービスも付いてこの料金!?【楽天モバイル】メリット・デメリット

スマホ
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スマホの料金を節約するために、格安SIMや格安プランに切替をした方で、一部サービスの非対応や別オプション料金がかかったりして、少しだけ不便を感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

当記事はそんな方向けに、楽天モバイルも検討してみてはいかがでしょうか?というご紹介です。
いろんな情報を得た上で総合的に判断していただければと思います!

楽天モバイル回線での無料サービス一覧

まずはじめに、料金の前に対応サービスの確認です。現在使用中のプランで対応していないものや、有料の部分で比較してみてください。

  • 留守番電話
  • 割込通話/通話保留
  • 着信転送
  • テザリング

上記すべて【無料】です。
ですので、ahamo・povo2.0・LINEMOなど契約中で「留守番電話サービスがない」「転送できない」などお困りだった方は、楽天モバイルを利用した場合は無料で対応できます。

また、通話とSMSについてはアプリ「Rakuten Link」を使用する事で、無料で使用できます※1
Rakuten Link同士の通話・SMSはもちろん、普通の携帯電話、固定電話への通話もできます

Rakuten Linkは例えるとLINEの「通話」や「トーク」と同じ感じで、アプリの機能として通話、メッセージの送信を行い、データ利用として通信を行います。
ですが、Rakuten Linkでの通信分はデータ容量に加算されませんので、実質無料で使用できるという仕組みです。

※1 海外を対象とした通信については一部利用料が発生します。

楽天モバイルの料金は?

気になる料金ですが、こちらも格安プランに引けを取らない価格となっています。
※2022年11月現在 Rakuten UN-LIMIT VII の価格です。

基本料金

その月のデータの利用料によって変動します。

データ利用量料金(税込)
0GB~3GB1,078円
3GB超過後~20GB2,178円
20GB超過後~無制限
楽天回線エリア外は最大
1Mbpsで使い放題
3,278円
Rakuten UN-LIMIT VI  基本料金

Rakuten UN-LIMIT VIまでの1GBまでは「無料」は残念ながら無くなってしまいました。。
そもそもがユーザー集めのための大盤振る舞いだった訳ですが。

データ使用量3GB超の価格については、データ容量に対して自動で切り替わってくれるので、契約時に自分で容量の上限を決めて手続きするという必要がありません。

月のデータ使用量が3GBまでであればLINEMOのミニプランが競合に該当するかと思います。

LINEMOミニプラン Rakuten UN-LIMIT VII (3GBまで)
基本料金(税込/月)990円 1,078円
データ3GB超過時速度制限あり速度制限なし
基本料金変動 20GBまでの価格
通話料金LINE通話は無料
データ利用なし
Rakuten Linkは基本無料
サービス留守番電話 なし
転送サービス なし
テザリング あり
留守番電話 あり
転送サービス あり
テザリング あり
LINEMOミニプランとの比較

基本料金は若干LINEMOが安いですが、その他の点で比較すると、Rakuten Linkの通話・SMS無料が際立ちます。また、留守電・転送サービスも無料でできる点も大きいです。
またデータ容量上限3GBで足りるかどうかも検討すべき大きな点でしょう。
日常的にどちらが安く済むか比較してご検討ください。

20GBまでのプランであれば、ahamo・povo2.0・LINEMO(スマホプラン)が比較対象になります。
(povoは30日20GBのトッピングで比較)

ahamopovo 2.0LINEMORakuten UL(20GBまで)
基本料金(税込/月)2,970円 2,700円2,728円2,178円
データ20GB超過時 速度制限あり速度制限あり速度制限あり楽天エリア内 速度制限なし
楽天エリア外 速度制限あり

基本料金変動
通話料金 5分以内の通話無料有料
オプション有
LINE通話は無料
データ利用なし
Rakuten Linkは基本無料
サービス留守番電話 なし
転送サービス なし
テザリング あり
留守番電話 なし
転送サービス あり
テザリング あり
留守番電話 なし
転送サービス なし
テザリング あり
留守番電話 あり
転送サービス あり
テザリング あり
格安プランとの比較

他社格安プラン20GB基準で比べるとこんな感じです。
20GBでデータが収まれば月額利用料は600円程度安くなります。仮に20GB超過した場合も3,278円(税込)と、大きく跳ね上がることがありません。
また、20GBを超えた場合でも楽天エリア内であれば高速通信のまま上限無制限でデータ利用することができるのは、他社と比べて非常に強い点ですね。また、サービスの対応状況も際立ちます。

このような状況から、楽天モバイルを検討いただく材料のひとつとして考えられるかと思います。

手数料・違約金など

申し込み時の契約事務手数料、契約解除料(違約金)、MNP転出料が一切かかりません。
とりあえず契約してみたけどやっぱりやめた、などのタイミングで費用がかかりませんので、気軽に契約して使ってみることが可能です。

キャンペーン・特典など

現在はじめてお申込みの方に8,000ポイント還元などのキャンペーンを行っています。

そのほかにも、他社から乗り換え+特定機種変更で、20,000ポイント以上の還元などもあります。

楽天ポイント+1倍

いわゆる「楽天経済圏」で生活をしている方はすでにご存じかと思いますが、楽天モバイルを契約し手続きをすると、楽天ポイント還元率が+1~3倍になります。※契約中のプランと楽天の会員ランクによって変動
楽天市場などをよく利用する方は、楽天モバイルを契約するとよりお得にポイントを貯めることができます。

対象エリアの範囲・通信速度について

今楽天モバイルを契約するかどうかお悩みの方の、一番の懸念事項が「対象エリア・通信速度」ではないでしょうか?

楽天エリアの確認方法

楽天モバイルの懸念事項として、自分の生活圏が「楽天エリア内かどうか」が結構重要になります。
データの通信について、楽天エリア外の場合 au回線を借りることになり、高速データ通信の上限が5GBまで、超過後は1Mbps(海外は128kbps)で通信となります。
1Mbpsでも重たい動画などの視聴をしなければ日常使いに支障はないレベルです。

とはいえ、回線が早いことに越したことはないので、契約を検討する際は下記より生活圏がエリア内かどうかをご確認ください。

楽天モバイル サービスエリア

通信速度について

こちらは様々な場所、環境で使用している方の評価があるため、一様に判別ができません。
全く問題ないレベルで利用できている方から、ある場所やある時間から速度が低下したなどと、大手口コミサイトなどでも評価が分かれている点ではありますが、日常使いに大きな支障をきたすレベルでの速度低下は見受けられないようです。

前述の楽天エリア内かどうかもかかわってくる部分ですので、一度主要な行動エリアも含め、楽天エリア内かどうかをご確認ください。

乗り換え前の注意点

実際に楽天モバイルに乗り換えをする前には、以下の点について注意しましょう。

対応機種の確認

現在使っている機種が楽天モバイルに対応しているかどうかを調べましょう。

ご利用製品の対応状況確認

また、機種が対応していてもSIMロック解除の手続きが必要な場合があります。
その場合、元のキャリアにてSIMロック解除を申し込みましょう。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続き

電話番号をそのままで楽天モバイルへ乗り換えするには、MNPの手続きが必要です。
下記サイトの案内に従って、通信会社へMNPの手続きを行ってください。

他社から乗り換え(MNP) | お客様サポート | 楽天モバイル

また、不安な場合は楽天モバイルは店舗があるので、そちらでサポートを受けると安心です。

サポートについて

オンライン専用プランと違って、楽天モバイルは実店舗があります。
申し込みはオンラインか実店舗が選べますので、不安な方はサポートを受けながら契約することができます。

ということで、楽天モバイルの他社プランとの料金・サービス比較と、簡単な概要でした。
楽天エリア内で使用できそうな方は選択肢のひとつとしてご検討ください。

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