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合鍵の「置き鍵」管理でトラブルに。実際の事例と対策

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こんにちは、co-chanと申します。
普段は東北6県でシステムの営業マンをしています。

当記事は自分の「置き鍵」でトラブルになった経験から、改善のために購入したツールの紹介をしています。
ご自宅や関係施設などで「置き鍵」管理をしている方はぜひ参考にしていただけると幸いです。

置き鍵で起きたトラブル

実際にわたしのまわりで起きたトラブル事例です。

わたしの息子は小学校のスポ少(野球)に入っており、この記事を書いている現在わたしがスポ少の親の会会長をしています。

小学校の敷地の端っこに部室があります。
部室自体のカギは基本的に監督とキャプテンの子、親の会会長が持っているのですが、その他の準備などで父兄が出入りできた方が便利という事もあり、ある場所に隠して合鍵を「置き鍵」をしていました。

ある日の事ですが、しばしの連休後部室から練習道具を運んできたときにコーチのひとりが「あれ?ボール少なくない?」と。

確かに、新年度になったときにボール入れる缶2つ分埋まるくらい買ったボールがあまりにも少ない…。下手すると1缶分丸ごと無くなっている。。

そういえばちょっと前にも買ったキャッチャーミットが見つからなくなって、結局新しいものを買ったという経緯も。。

…おかしいな。

少なくとも今現役でいる団員の家庭ではこんなリスクのある行動を起こすような必要性がない。。

疑いたくはないですが、うちのスポ少は40年近くの歴史があって、置き鍵の場所を知っているOBもたくさんいます。ちょっと練習がてら借りようと思って持って行ってそのまま…とか。

悩んだ末、見つかるかどうか分からない犯人を捜すよりも、気持ち悪い状態でいないように状況を改善しようと思いました。

置き鍵のデメリット

事例のように置き鍵は場所がわかられると本当に何をされるかわからないという恐ろしいデメリットがあります。

これが個人宅や会社、倉庫だったりした場合には、物を盗む以外にもデータや現金・資産、ひどい時には侵入したうえで盗聴・盗撮などの危険性もあります。

置き鍵がバレたとわかった場合、鍵自体の交換が必要となり、そのための鍵自体の費用・設置工賃なども必要となるためお金もかかります

このご時世ですので、単純な置き鍵はせずに次に紹介するようなセキュリティキーボックスなどの利用を検討しましょう。

置き鍵管理を改善するおすすめの方法

基本的に置き鍵はオススメしません。(ここまできて 笑)

ですが、今回のわたしのように、複数名が携わるような施設用のカギなどの場合、どうしても置き鍵にした方が楽というケースも少なくないです。

今回のケースでわたしが改善策として行ったのが、「セキュリティキーボックス」の設置でした。

カギを入れておくためのナンバーロックが掛けられる箱です。

2,000円程度で購入でき、丈夫で防水のため屋外に設置しておいても大丈夫です。

置き鍵だと”分かり辛い場所に隠す”という感じでしたが、このセキュリティキーボックスの場合は、逆に人から見える場所に設置しておいた方が、番号がわからない人が開けようとしたときに時間がかかり諦める確率が高くなります。

こちらを設置して合鍵を共有し、年度が変わるごとに番号を変更して新しい年度の団員の家庭にだけ新しい番号を共有することで問題を解決しました。
この方法に変えてから今の所不審な事例は起きていません。

多くの人が関わるものなので、より安心安全な方法を考えることが必要だなぁと感じた事例でした。

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