こんにちは、co-chanと申します。
現在auのメインプランでご利用中の方は、もう少し月々の通信費を下げるために、povo2.0とかUQ モバイルなどへの乗換を検討している方も少なくないと思います。
auメインブランドのプランも、基本利用料は下がりましたが、条件ありきの割引プランとなっており、相変わらずド素人の私も調べて調べて何とか理解した(つもりの)分かりづらい状態です。
通常利用+動画をスマホで日常見るような使い方をするヘビーユーザーの方には向いているかもしれません。
今回は料金を下げようとした場合に【povo2.0】か【UQモバイル】のどのプランを検討すべきか、参考にしていただければ幸いです。
povo2.0とQUモバイルの比較
早速ですが、料金的な部分を表にまとめてみました。
前提として、povo2.0は基本料金は無料でトッピングでデータ利用料を選択する方式のため、月額で比較しやすいよう、30日間のトッピング2種類(3GB、20GB)で比較しています。
UQモバイルは3種類ある月額プランで比較しています。(2022/2/23 更新)
料金最安を目的とする場合は、「povo2.0の3GBトッピング」となります。
・動画などはほとんど見ない(もしくはWi-Fi環境でのみ視聴する)
・外でネットをほとんど利用しない
といった方には間違いなくお勧めです。
ただし、UQモバイルにも『自宅セット割』があり、指定のネット環境かauでんきの利用と組み合わせることによって、くりこしプランS+5Gが990円と同額になるので、条件はありますが検討しても良い方はUQモバイルもありです。
その上の容量(15GB~20GB)の価格帯で比較すると、povo2.0の「20GBトッピング」とUQモバイルの「くりこしプランM」が2,700円代となります。
povoの方が基本データ容量が5GB多いですが、UQが2021年9月2日から新しいプラン体系(くりこしプラン〇+5G)に変わったと同時に、データオプション「増量オプションⅡ(550円)」が適用可能となり、今なら1年間無料でひと月のデータ容量上限が増量されている状態で使用することができます。ですので実質1年間はpovo2.0 20GBとくりこしプランM+5Gはほぼ同条件で使用できます。
増量オプションⅡはすでにUQを使っている方でも、初めてオプション使用であれば適用されます。
とりあえずUQモバイルの旧プランで使用している方は、現在のくりこしプランに切り替えて申し込んでみてもよいですね。
その他、povoとUQモバイルではオプション料金や内容に差がありますので、UQモバイルだと店頭サポート対応があるとか、povoだと1日データ使い放題が良いとかライフスタイルに合わせて検討してみてください。
「くりこしプランL+5G」も増量オプションⅡで30GB上限になるので、ネットや動画のヘビーユーザーの方でも検討できるかもしれませんね。
ちなみにauメインプラン・povo2.0・UQモバイル間の変更手続きは無料とのことです。
結論
とにかく安くしたい方は、povo2.0の3GBトッピングが第一候補、家族割の検討できるのであればUQモバイルのくりこしプランS+5Gも視野に。
そこそこのデータ利用量がある方(20GB程度)はpovo2.0の20GBトッピングが第一候補、データ増量オプションⅡも使う場合はUQモバイルのくりこしプランM+5Gも視野に。
毎月かなりデータ量必要な方は、UQモバイルのくりこしプランL+5Gか、auのメインプランのギガ使い放題のままの方が良いです。
もしくは、スポット的によく使う日があるのであれば、povo2.0の24時間使い放題(220円)のトッピングで過ごすというのも手です。
また、それ以外にもUQモバイルの方が良い方は
- 店頭でのサポート対応を受けたい方
- キャリアメールを使いたい方
- 通話の転送や留守番電話を使いたい方
などの機能が欲しい場合はUQモバイルを選択することになります。
また、UQモバイルには『節約モード』という通信速度を抑えてデータ使用量を消費しないモードがあるため、バックグラウンドでの通信など気になる方はそちらを日常でONにしておくと、いざという時にだけデータを使うような運用もできます。
どれくらい安くなるのか
auのプランからpovo2.0に切り替えた場合実際にどれくらい安くなるのかシミュレーションしてみた記事もありますので、よろしければご覧ください。
povo2.0に乗り換える場合の事前チェック事項
povo2.0にする場合に事前にチェックする事項もまとめましたので、あわせてご覧ください。
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