こんにちは、co-chanと申します。普段は東北6県を担当するシステムの営業しております。
当記事では燃料費の高騰を背景に値上げされる電気代の節約について、寒冷地の一戸建ての家でできる超おすすめの対策方法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
冬場の電気代高騰の要因は?
寒冷地での冬場の電気代高騰の要因はいくつかあります。
直接的に暖を取るためのエアコンやストーブの電気代は必要経費として割り切れますが、馬鹿にできないもう一つ大きな要因があります。それは
「凍結防止ヒーター」
にかかる電気代です。
屋外にある水道管が凍結して、水道管破裂などの事故が起きないように寒冷地には凍結防止用のヒーター(電熱線)が巻き付けられています。
うちでも確認してみたらエコキュートの屋外電源のところに、3口の凍結防止用ヒーターのサーモスタット電源がありました。
現在一般的に使用されている凍結防止用のヒーターですが、一定の温度以下に下がったり上がったりした際に電源がON/OFF温度固定型のサーモスタットが使用されています。(わが家もこれでした)
しかし、その精度にバラツキがあるため事故防止の安全性を確保するために動作温度がかなり高めに設定されています。
これによって、真冬ではない中途半端な気温の時期に凍結の危険性が無いのに凍結防止用ヒータが付きっぱなしで電気代がかかってしまうという現象が起きてしまいます。
また、その対策に「節電型ヒーター」や「節電器」なるものも出ていますが、凍結に影響する風の影響などは考慮されておらず、事故が起きるケースがあります。
そこで、実際に私が購入して試した「安全に節電できるアイテム」の紹介です!
セーブ90で冬場の電気代が格段に安くなる!
私が実際に自宅の凍結防止用ヒーターに取付したのが「セーブ90」です。
独自の「FTC比例制御回路」により、風速や太陽光も検知し最適な電源のON/OFFを制御できるようにしているという事です。
どれくらい電気代が安くなるかと言うと、セーブ90のHPでは外気温が+6度~0度の時になんと98%の節電効果と記載しています。
そのほかの間の11月~4月(平年気温)期間においても93%節電と、信じられないレベルで節電効果が見込まれています。
下手すると1シーズン数万円のレベルで節電効果が期待できます。
ですので、寒冷地において外気温がマイナス前後の中途半端な時に、不要な凍結防止用ヒーターの電気代をほとんど抑えることができる、電気代が高騰する時代に大変助かるアイテムです!
こんなの知ったら絶対に取付しないと~!という事で、早速購入して取付しました。
実際の作業もびっくりするくらい簡単でしたのでご紹介します。
取付方法はめっちゃカンタン!
わが家では屋外の凍結防止用ヒーターに繋がっている電源は、前述の3口に分かれているところ1箇所でした。もっとあると思って家の周りをグルっと周ってみましたがやっぱりそこだけ。
直接ケーブルが電源の中まで引きこまれているところもありましたが、エコキュートとかのケーブルかな?
もっと効果が分かるようにたくさんあってもいいのにと思いつつ、早速取付作業。
元々3口になっていたサーモスタットのアダプタを交換するだけだったので、3口タイプを1つ購入しました。
他にも1口、2口とありますので、ご自宅のケーブルの状況にあわせて必要数購入してください。
元々取り付けられていたサーモスタットのアダプタを抜いて、代わりにセーブ90の3口を電源に差し込みます。
取付する際、電源コードをの接触部にビニールテープが欲しいという事だったので、自宅にあった可愛いピンクでグルグル巻きにw
こんな感じで簡単に交換作業完了です。
寒くて通電すると、右側のランプが赤く点灯します。
実際に気になって寒い時に見に行ってみたらちゃんと通電してました(当たり前だけど)
こんなに簡単な取り付け作業で大幅な節電ができる「セーブ90」
寒冷地に住んでいる方は絶対に設置しましょう!
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